名刺屋さんのブログ

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名刺は社会人の必須アイテム!名刺を活用しよう

社会人になるとまず、自分が仕事をすることをしっかりと自覚することが大切です。
その時、どんなことをすればいいのかと思うこともあるでしょう。
多くの人はそんな時、まず名刺を作ることが多いです。
小さい会社だから名刺は必要ないと、そんな風に思うこともあるでしょう。
ところが、名刺にはとても大きな力があるのです。
そのことを知って、名刺を作成しましょう。
そして名刺を活かして行きたいですね。

・会社と自分を知ってもらうことができる
会った人に、そのまま別れてしまっては印象を残すことができません。
それは口で伝えたとしても、覚えていることなんてほとんどないのです。
忘れてしまうことが多いですね。
その時、名刺交換をすることにより印象を持ってもらうことができます。
もしも顔入り名刺だと、より印象をはっきりと持ってもらうことができます。
今の時代は、ちょっとしたことで仕事につなげることができます。
そんな時、名刺交換をしたことで大きな仕事につなげることもあるのです。
そのことを知って、名刺交換を行いましょう。

・自分を奮い立たせる
名刺を持つことにより、自分の分身である名刺を見るたびに自分を再確認することができます。
もしも役職が入っている場合は、いつも緊張をすることが大切です。
誰がどこで、自分の事を見ているのかわからないからです。
そのことからも、緊張感を持って仕事をすることが大切です。
しかしそんなことをいっても、ついだらけてしまうこともあります。
その時、自分を奮い立たせることが出来るのは名刺です。
その内容を見て、反省をしたりもっと上昇したいという気持ちを持つことができます。
自分のためにも、名刺を持ちましょう。

・あとで振り返ってもらえる
誰かと会った時に、名刺交換をすることにより振り返ってもらうことができます。
もしも名刺交換をしていなかったら、ほとんど忘れていることが多いのです。
人のことを思い出すのは、名刺を見た時ではないでしょうか。
連絡をしたい時、名刺を渡していたらスムーズに行うことができますね。
そのことを理解しておきましょう。

名刺は、たくさんの人とのコミュニケーションツールとして欠かすことができないものです。
もしも名刺がなかったら、人脈を広げることができません。
しかも、今は名刺を持つことが当たり前の時代となっています。
名刺を出して交換することで、社会人としての仕事と思えるのです。
それは、礼儀の一つとしても行うことが重要ですね。

名刺を見ても顔が浮かばない!対策

皆さんは初めて名刺を持ったのはいつでしたか?
私は学生時代、インターンシップで初めて名刺をいただきました。
自分の名刺がなかったので、実際に渡すということをした経験は後々になります。
その時いただいた名刺。
インターンシップ先の社員さん方からいただいた名刺や、関わり合った他社の社員さんの名刺など。
ご縁がありませんでしたが、今も記念として残しています。
見返してみると、特に関りが多かった方の顔は今でもばっちり覚えています。
しかし、インターンシップという短期間でほんの少ししか関わり合っていない方の顔はやはり思い出すことができません。
しかも、短期間の中で目まぐるしく様々な体験をさせていただいたので、どういう関係の方だったのかということも思い出すことができない人もいました…。
これはインターンシップという少し変わった状況だけでなく、普段の業務においてもめまぐるしい中でやり取りを交わしているうちに、名刺をもらった相手の顔を忘れてしまうということがあると思います。
元から私の場合は、人の顔を覚えることが苦手です。
学生時代に接客業のバイトをしていましたが、常連のお客様でもなかなか覚えることに苦労しました。
そんな私が、名刺を見て顔を思い出せるように心がけていることがあります。
①いつ、どこで会ったのかメモ
これは新卒で入社してすぐに先輩社員の方から教えていただいたことです。
たぶん、多くの方が実践している基本的なことではないでしょうか。
やはりいつどこで出会ったのかということはメモする際に顔を思い浮かべてメモをするので、多少は効果があると思います。
顔を覚えるというためだけでなく、単純に仕事の整理として行うと、結構後々の仕事がスムーズに行くこともあります。
②似顔絵を描く
これは絵が得意でなくても大丈夫です。
自分が分かるようにするメモでもあるので、点と線だけで簡単に似顔絵を描く方法です。
似顔絵を描くために、会った人の特徴を探すようになります。
そして、描くので次に会った時にスムーズに声を掛けることができるようになりました。
また、名刺を見た時にすぐに思い出すこともでき、より記憶に定着したような気がします。
③絵を描く時間がなければ特徴をメモ
これもよく行われていることかもしれませんが、特徴をメモするだけでもかなり顔を思い出せるようになります。
眼鏡や髭だけだと、よくある特徴なので、芸能人の〇〇に似ているや、声が渋いなどその人にしかなさそうな特徴をメモします。
文字だと絵よりもすぐには思い出すことができない時もありますが、それでも、思い出す手助けとなります。
私が実践していることはこの3点ですが、時間があればその人と何を話したのか、好きだと言っていたものなど業務に関係のないことでも、より多くの情報をメモしておくと思い出しやすくなります。
名刺整理の時間はたっぷり用意して、丁寧に行うと日ごろの業務がスムーズになりました。
顔が覚えられない私にとっては大切な作業となりました。

社会人の必須アイテムである名刺について

社会人として働くのに持っておいたほうが便利なのは名刺です。名刺には、名前はもちろんのこと所属している会社、さらには連絡先などが簡潔に書かれています。ビジネスで相手に名刺を差し出すことは初対面の人と接したときのマナーとされていますし、何より相手に自分のことを知ってもらえます。名刺はあいさつがわりだとよくいわれますが、確かにその通りです。

ビジネスシーンでは欠かせないアイテムとなっている名刺ですが、名刺のデザインやロゴやフォントは人それぞれで異なります。かなり手堅い印象を与える堅実な名刺もあれば、華やかな雰囲気になっているポップな名刺もあります。どんな名刺にするかは作成する人の考え方次第で、どんな名刺にすることも基本的には可能です。

今名刺作成を行うとすれば、ネットの名刺作成サービスを利用するのが主流になってきています。名刺作成サービスの利点は、安定したクオリティの名刺を何枚も作成できる点です。名刺がその人の印象を決定付けるわけでは必ずしもありませんが、こだわって作成するに越したことはありません。名刺から良い印象を持ってもらってそれが営業や交渉にも好影響を及ぼす、そんな可能性がないわけではありません。ですので、たかが名刺と思って侮るのではなく、むしろ力を入れて名刺作成をするというのも社会人として働くなら必要な考え方です。

その名刺作成にネットのサービスを利用すれば、満足のいく名刺を持つことができます。満足のいく名刺を持つことができれば、相手に堂々と名刺を渡せます。どんなビジネスでもまずは対面して名刺を渡すところから始まるわけですし、クオリティの高い名刺を渡すか渡さないかは想像している以上に重要なことです。

仕事を続けている以上は名刺を使い続けることになりますので、どうやって名刺作成をすれば良いのかよく知っておいて無駄にはなりません。名刺作成をするのにネットのサービスを十分活用できるようであればそれに越したことはないですし、そうでない方法でもクオリティの高い名刺作成さえできれば良いのです。

実際にはコストの問題に直面しますので、名刺作成をするのに何でもかんでもネットのサービスを頼れば良いというものではありません。コスト面については、十分納得したうえで名刺作成しなければいけないです。ただ、その問題さえ何とかなるならできる限りクオリティの高い名刺を作成したほうが良いのは確かですし、社会人として働くなら必要不可欠なアイテムです。

名刺の誇らしさと嬉しさについて

名刺を作る時、または会社で自分の名刺を初めてもらった時は、誇らしい気持ちになるものです。
自分が大人になったような嬉しい気持ちになります。
なぜ名刺を作ったり初めてもらったりすると、誇らしい気持ち、嬉しい気持ちになるのでしょうか。
名刺を作るためには、自分という存在をハッキリさせる必要があります。
世の中は人を「肩書き」で判断する…という時は、あまり良い意味では使われません。
しかしその人を判断するために、肩書きはいちばん分かりやすい指標である事は間違いありません。
フリーランスの人なら、「SE」「アイドル」「小説家」など、自分の肩書きを自分でつける必要があります。
アルバイトでIT企業に勤めていて、システムエンジニアを目指している人は、名刺を作る時に、なかなか「SE」とか「プログラマ」などという肩書を入れられないかもしれません。
職種を名乗るためには、それなりのスキルが自分に備わっていないと「申し訳ない」「分不相応」という気持ちになるからです。
仮に「SE」という肩書の名刺を作った場合、名刺を見た人が会社の新しいシステムの構築を依頼してくるかもしれません。
名刺を見た人がイメージするスキルを持っていないと、なかなかその職種を肩書きにする事はできません。
例えばアイドルを目指して頑張っている人が、名刺に「アイドル」と記載する時は、「ついにアイドルを名乗れる」という嬉しさがあるのではないでしょうか。
例え地下アイドルだとしても、アイドルグループに所属して、実際にアイドルとしての活動をしていれば、名刺にアイドルという肩書きを入れても恥ずかしくありません。
会社員になった新卒社員が名刺を配られた時に「一人前になった」と思えるのも、同様の思いがありそうです。
学生時代の大変な就活を勝ち抜いて、希望の企業に入社する事ができたからかもしれません。
また就職浪人しそうだったのに、何とか就職する事ができて、社会人としての第一歩を踏み出せるという喜びを実感する事ができるからなのかもしれません。
いずれにせよ、「ようやく社会人になれた」という気持ちが名刺を見た時に実感できるため、誇らしく感じるのでしょう。
このように名刺を作る時、初めて名刺を手にする時は誰で誇らしく嬉しいものです。
まだ名刺に肩書きを入れられない人は、入れられるように頑張りましょう。
肩書きがある事、名刺を持っている事が当たり前になってしまった人は、初めて名刺を作った時の感動を思いだし、初心に戻って頑張りましょう。

両面に文字が入った名刺

私は長年ニューヨークに住んでいて、ニューヨークの大学を卒業した後、仕事をするのに自分の名刺が必要になってきました。
Kinko’sで英文字の名刺を作ることができたのですが、私は日本人なので、日本語の名刺も必要でした。
そこで、片面に英文字でプリントして、もう片面に日本語でプリントする両面プリントの名刺を作ることにしました。
それで、日本に一時帰国していた時に、トウジという文具店で名刺を作ってもらうことにしました。料金はかなり高かったですが、紙を選ぶこともできて、日本っぽい感じの紙にプリントしてもらうことにしました。
申し込む時に、私の書き方が悪かったのか、New York と書いたつもりが、New york という感じに見えるように書いてしまって、出来上がりがNew york になってYが小文字になってしまいました。私は写真をやっていたので、写真展の時などに作品のところに名刺を置くことになっていて、その名刺から連絡が来ることも多々ありました。写真展の時には時々見に行って、名刺が減っていたら補充するようにしていて、その数が多くなるほど注目されているということになります。私の名刺は紙に特徴があって、全体的に凹凸があって、手触りがいいのです。
それで、日本に帰国してから、新しい名刺を作ったのですが、今度はKinko’sが日本にもできたので、日本のKinko’sで名刺を作ってもらうことにしました。両面に印字することになって、ニューヨーク時代にはなかった、e-mail アドレスなどが加わって、日本の面には日本の住所を印字してもらい、英文字の方にはニューヨークの住所を印字してもらいました。
仕事で使う他にも、個人的に友達になった時に連絡先を交換するのに名刺はとても便利なもので、メールアドレスが入っているので、その後、メールで連絡が来たりしました。
最近はあまり名刺を使うことは無くなりましたが、やっぱり両面にプリントしていると、アメリカ人になどには日本語の面が珍しいようで、よく見られていました。
海外でも名刺は使われていて、初対面の時の挨拶の時に交換するのが普通で、有名な人は有名になればなるほど肩書きが書いてないのだな、と思いました。私の写真の師匠のラルフギブソンの名刺にも肩書きがなくて、とてもシンプルに名前と住所と電話番号が書かれているだけでした。私もいつか、肩書きがない名刺を持てるようになりたいな、と思いますし、両面印字の名刺を使い続けたいと思います。

名刺を工夫してビジネスで光ってみましょう

ビジネスの場で名刺は自分をアピールするための必須アイテムです。ビジネスの場ではまず名刺交換から交渉をスタートするという事は一般的な風景と言えます。
しかしこの名刺ですが、影響力があり地位の高い人物ほどたくさんの名刺交換していて、全ての人物と名刺とを関連付けるという事がなかなか出来ません。そのような中でキラリと光る名刺を渡して相手に好印象を持ってもらうというのは、今後のビジネスに非常に有利となります。どのような名刺が相手に印象を持ってもらえるのかご紹介してみたいと思います。

1 情報満載名刺。
デザイン性を重視するのではなく、とにかく情報を満載する名刺を渡すことにより、相手に自分が何者で何が出来るのかという事を知ってもらおうというのが情報満載名刺の目的です。会社で行っている業務全般、自分の持っている資格等を所狭しと記入し相手の興味をそそる事を主眼に置きます。
やや、ごちゃごちゃするのが難点ですが、話の糸口もつかみやすくそこから話を広げていく事が出来れば相手の印象に残る事請負です。

2 素材重視
名刺は白いちょっと厚手の用紙を使う事が一般的です。しかしこの用紙を少し変えるだけで印象は全く変わってきます。例えば用紙を分厚いものにすれば、名刺を整理するときに必ず手に当たるようになり相手の目に触れやすくなります。また素材を和紙にしたりすると風情が出てセンスの良さが光ります。例えば和紙の産地があなたの会社と深い関係のある物であったりすると、地元と伝統を大切にするという印象を先方に与える事も出来ます。
コスト的には高くなりますが、使い方によっては十二分に元が取れる名刺となります。

3 空白をうまく活用したデザイン
話術に自信のある方は、あえてあまり情報を書かない名刺の活用をお勧めします。記入している内容は「社名」「住所」「電話・メールアドレス」「名前」ぐらいにしておくのです。その代わりにかっこいいフォントと絶妙のバランス感覚でセンスの良い物を作り上げる必要があります。
空白活用名刺の特徴は空白に沢山のイメージを盛り込むことが出来るという事です。そしてそのイメージを名刺の主が描くという事になる訳です。
話術に自信のある方はぜひお試しください。

このように名刺のデザインと自分の行っている仕事、それと自分自身の個性を掛け合わせると、沢山の名刺の中でもキラリと光る物を作り出す事が出来ます。ぜひうまく活用してビジネスの場で生かしてみて下さい。

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